こんにちは、さつき先生です。
前回書きましたが、毎週のさつき先生ブログは3月一杯で一旦終了になります。
今後は不定期での登場となります。
そこでこの1年を振り返り今回、次回も、引き続き過去アクセス率の高かったテーマを振り返ります。
今回は「アーランについて」です。
稼働率に引き続き、「コールセンター アーラン」でヤフー、Googleで検索すると、名だたるコールセンターのコンサルティング会社の用語集や、大手テレマーケティング アウトソーサーの用語集を押さえて、最上位の検索順位に出てくるのが、
業界関係者の皆さん含め多くの方が頻繁にアクセスしている結果だと思います。この場を借りましてお礼申し上げます。
今回のテーマ、「アーラン」ですが、コールセンターで2~3年管理業務をしていると、なんか聞いたことがある・目にした事があるという方は沢山いると思いますが、その意味を聞くと説明できる方がいないというのが現状です。
コールセンターでコール予測から要員配置計算を行う際には必要な計算式であり、WFM(ワークフォースマネージメント システム)のロジック計算式もアーラン式を基礎としています。
ウィキペディアで「アーランCとは?」と検索すると出てくる説明は今回抜粋しますが、実に小難しいです。
これは読まなくて結構です。大学の数学科を卒業した私でもこのΣ計算式が何を意味しているかわかりません。
こういう配慮を欠いた説明が、皆さんの理解を遠ざけていると思います。