チームビルディングにおける、タックマンモデルについて解説してきました。
タックマンモデルは、チームビルディングを行うための5段階のモデルです。
タックマンモデルは5つのプロセスに分かれます。
●形成期
●混乱期
●統一期
●機能期
●散会期
目的を達成できるチーム形成のため、それぞれのプロセスで求められる状況が異なります。
特に混乱期はもっとも重要で、チームビルディングが成功するかどうかは混乱期にかかっていると言っても良いでしょう。
混乱期はメンバー同士が意見をぶつけ合うため、一時的にチームは混乱します。
ですがこの混乱を避けてしまうと、目標を達成できる強いチームは作れません。
もしチームビルディングがうまくいっていない時は、混乱期に戻ってやり直すことも必要です。
タックマンモデルの「今どこのプロセスにいるか」を認識できると、チームビルディングがうまくいくでしょう。
タックマンモデルを理解し、チームビルディングを成功させてください。
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ぜひお気軽に、ご相談・お問い合わせくださいませ。