相手にいつ何を要求を示されても、自分の感受性を手放すことなく我を通す(ワガママ?)マイぺースさを守るのは、現代社会では中々難しいことです。
しかし大きな志や目的を持つ人にとっては、そう在りたいと願うのが本音でしょう。
その迎合しないスタンスを持たずして生きているうちに行きたい領域へはとうてい到達しないことを感じているからです。
相手の顔色や評価などは一ミリも気にしない、自分の感受性を護ることについて突き抜けた判断が下せる人に、周囲は困ったなと思う反面、憧れや、自分が真似できない行動力への憧れを持つのでしょう。
どうしても気になる相手を考え続けている時間が長いほど、相手の特性がどこかに取り込まれる。
その人は自分を成長させてくれる要素を持つ相手だから。
私にも自分を成長させてくれる憧れの上司や友人がいます。その存在は、私の成長を促すエッセンスなのです。