「5W1H(ごだぶりゅーいちえいち)」を知っていますか?
5W1Hとは、
・だれが
・いつ
・どこで
・なにを
・なぜ
・どのように
をまとめた用語で、報告書作成や文章作成などよく使われます。
「でも私は作家やライターじゃないし、特に関係ないかな」
「英語の授業や新入社員研修で5W1Hって聞いた程度かな」
とお思いの方もいるかもしれません。
しかし、そんな方にこそ、この5W1Hを知っていただきたいのです。
実は、5W1Hは様々なビジネスの場に応用できます。
たとえば、上司への報告の際に、5W1Hを意識して話すと、要点を絞ったコンパクトな報告ができるようになります。
また、企画書を書くときにも5W1Hを意識して取り組めば、内容に漏れがないだけでなく、より明確なコンセプトを持ったものを書くことができます。
そこで今回は、5W1Hの基本的な考え方と、ビジネスの現場での5W1Hの使い方を
・報告書や日報の書き方
・企画書の書き方
・仕事の段取り
・プロジェクト(計画)の管理
といった仕事でよくあるシーンを通じてご紹介します。
そして5W1Hに加えて、最後に、大企業・中小企業・行政関係者など業界問わず1000人以上のビジネスパーソンと面談して見えてきた、仕事がデキる人の知られざるコツも合わせてお伝えします。