仕事がデキる人の特徴として、幅広い視野で物事を考え、スムーズかつ着実に行動しています。
そのコツの1つとして思考・行動・計画などが「分けられている」からなのです。
本研修では、仕事での土台スキルで「分ける」ことをベースに、報告や段取りなど日常業務のレベルアップを目指します。
学習項目 | 学習形式 | 学習のポイント※「●」講義、「○」ワーク |
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1.オリエンテーション | 講義 グループワーク |
●講師自己紹介 ●研修の目的とねらいの共有 ○アイスブレイク「最近、達成感を感じたこと」 |
2.これまでを振り返る | 講義 個人ワーク |
○成功体験の共有・共通点の抽出 ○教えてもらったノウハウを共有する(グループ) -参加者のナレッジ・ノウハウ共有および貢献意欲の醸成 |
3.仕事の土台スキル「分ける」を理解する | 講義 個人ワーク グループワーク |
●仕事で「分ける」とは? ●ワンランクアップの報告力を身に付ける ○ソラ(事実)・アメ(見方)・カサ(判断)で報告(提案)する -分けることで思考の整理および相手への伝わりやすさ ●段取り力を身に付ける ○自身が担当する業務をプロセス分解の可視化 -現状把握・確認・相談する力を身に付ける ●論理的思考の基本を身に付ける ○ロジックツリー(要素分解) -論理的思考も分けることが入り口であることを理解する |
4.仕事を効率的に進めるノウハウ共有する | 講義 個人ワーク グループワーク |
●タイムマネジメント(1日の時間を分ける・優先順位で分ける) ○自分がおこなっている仕事の工夫の抽出 ○教えてもらったノウハウを共有する(グループ) -参加者のナレッジ・ノウハウ共有および貢献意欲の醸成 |
5.他者視点に立って考える | 講義 個人ワーク グループワーク |
●他者視点(自身を客観視) ○上司から見た自分への期待を考える(個人) -相手の期待に応えることが仕事で評価されると理解 |
6.今後の課題設定 | 講義 個人ワーク グループワーク |
○今後の自身の目標設定と具体的な行動 ○相互アドバイス、相互承認 |
7.まとめ | 講義 | ●振返り、質疑応答 |