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もう1点全体的に気になっている点もお伝えします。
勤怠管理システムの無料でアカウント作成してお試しできるという点です。
各社無料でできますよとはおっしゃるものの、何のために試すのか?を言っていただくことはありませんでした。
複数社検討する場合、各社アカウントを作成して試す余裕は正直なく基本機能もほぼ同じなのでうーんと思いました。
まったく無知の状態で1社試して、そのままそこで決めるというのがよくあるパターンで各社そのためにお勧めしているのかもしれませんが、担当者メリットはあまりないように感じます。
例えば、画面イメージを見せるのであればキャプチャで十分。
基本機能のお試しなら登録という形式でなくテストアカウントを配って少し使用する。カスタマイズ部分など
各社の強みをアピールするならその部分を一緒に試すというのでもいいのかなと思います。
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いかがでしょうか。
メーカーの視点では、無料評価版はお客様の為に提供しているもので、コストをかけてでも提供する価値があると思っています。
私も、無料評価版はお客様にとってメリットがあるものだと、確信しています!
但し、今回の5社は、その提案タイミングを誤ってしまった為、良かれと思ってしたことが、仇になってしまったようです。
提案のタイミングが早すぎたように思います。
お客様がほしいと思うタイミングではなかった。
評価版の目的がお客様と共有できていなかった。
お客様とのコミュニケーションにより、お客様の課題を解決できるイメージを共有することが重要なポイントであることに改めて気づかされました。
また、適切なタイミング(必要とされるタイミング)で、無料評価版が提案できていれば、印象はまったく違っていたのではないでしょうか。
次回は、無料評価版について、お客様の立場で記載したいと思います。