上司と部下
新人・若手社員を定着させるための「メンター制度」。
この研修ではメンターとしての役割理解と、OJTのプロセスとメンティーに合わせた様々な指導手法、メンティーの本音や考えを引き出すためのコミュニケーションスキルの習得を目的としています。

対象となる方

中堅社員(5年目以上)、初級管理者(係長、主任、リーダー)

こんな方におすすめ

初めて部下や後輩をもち、指導や育成をおこなう方

研修のポイント

OJT・メンターとしての心構え、指導も含めた接し方を身につけることができます。

●部下・後輩育成をするOJTメンターとしての役割・心構えを学ぶ

●基本的OJT(1対1の部下・後輩指導)の場面となる「関係のつくり方」 「指導の仕方」 「指示の出し方」「ほめ方」「叱り方」などのコミュニケーションスキルを身につける

●面談の進め方、育成計画の作成の仕方について習得

カリキュラム

■ オリエンテーション
・本研修の目的共有、講師自己紹介

■ OJTメンターの役割
・OJTメンターになる意義と期待、役割
・良いOJTメンターの条件は?
・OJTメンターに必要な姿勢・態度

■ OJT実施前に必要な基礎スキル
・関係構築(ラポール)とOJTへの影響

■ OJTメンターとしての育成手法
・OJTのプロセスと相手に合わせた様々な指導手法
・①相談しやすい雰囲気作り
 -態度設定(傾聴・共感)と環境設定
・②自信を醸成する目標設定と動機づけ
 -目標設定のコツ
 -相手を動かせる動機づけ
・③効果的な指導の実践
 -ティーチング指導
 -コーチング指導(承認、傾聴、質問)
 -指示の出し方
 -効果的なほめ方、叱り方
・④次に繋げる効果検証と面談(メンタリング)
・⑤オンライン上での指導の留意点

■ 育成計画の作り方
・OJTメンターに必要な仕事の棚卸(分解)
・育成計画の作成の仕方

■ まとめ 質疑応答

研修についてのご相談、お見積りは無料です


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