この研修では今の学生の傾向や価値観に合わせて、主体的に考え、自ら発信し、一歩前に踏み出す力を養います。
今の若手にあわせたビジネススキル研修(集合型)
今の若手社員
~若手の傾向にあわせたプログラムづくりをしています~
特に注意すべきは困難を克服する経験が不足してる傾向があることです。仕事観では、「楽しく働きたい」が38%(前年比2.5pt減)と微減、「人のために働きたい」13.7%(前年比1.6pt増)微増という意識調査結果でした。
コロナなど社会環境の影響から、誰かのために働くことや社会貢献への意識が高まったと読みとれると考えます。
新入社員研修では経験学習の理論にもとづき、学びや気付きを振り返り、自身が主体的に成長する癖を身に付けます。
(1)根拠を理解したうえで学習をすすめる
「なぜ」マナーが必要なのか、根拠を解説し納得度を高めます。また「なぜ」を知ることで行動は変わりやすく、応用できる人材へと導きます。
(2)「わかった」から「できる」へ、行動変容へ繋げる
実践的なロールプレイングやワーク等、現場に近い想定でアウトプットを繰り返し実施することで知識をわかった(知っている)状態から、できる状態へ昇華します。
(3)現場感をわかった講師が、豊富な経験をもとに指導
「型」だけでは、実際の現場での応用がききません。業界経験豊富な講師が、リアルな講義で、受講者が現場配属になったときに困らないよう指導します。
《7.0時間》
■ オリエンテーション(0.5時間)
・研修の目的、すすめ方
・研修のお約束を共有(時間厳守、返事をする、元気よく号令、メモをとる等)
・アイスブレイク(絵しりとり)
■ 社会人としての行動とマナー(2.0時間)
・仕事をする上での意識
・勤怠、時間、ルール
・コンプライアンス意識をもつ(SNS、情報漏洩リスク)
・期日を守る(見積もり提出、お客様へのご連絡のお約束、アポ)
・【ケーススタディ】守秘義務を意識する(同僚と会食時の会話)
■ 仕事のすすめ方(2.0時間)
・PDCAサイクル
・正確な指示の受け方
・報告・連絡・相談
・【ミニワーク】仕事の指示受け、報連相演習(図形伝達ゲーム)
・【ケーススタディ】先輩からの指示を確認する(会議資料の準備の指示が先輩からあったとき)
■ タイムマネジメント(2.0時間)
・時間管理の重要性
・緊急度と重要度
・自己完結する仕事か、他者を巻き込む仕事かを考える
・【ケーススタディ】1週間後にお客様宅へ訪問のためのToDoを洗い出す
(お客様への提供資料の確認、先輩への確認・相談、他部署への依頼など)
■ まとめ(0.5時間)
・研修の振り返り、気付きの共有
・講師総括