次世代幹部候補育成を目的とし、アカウンティング(企業会計)の役割と分類、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書についての理解を深めます。また、決算書を活用して財務分析の演習を行います。同業他社の財務指標の比率を比較することで、強みと弱みを見つけ出します。1企業の財務指標の比率を時系列に比較して成長や衰退を把握し、撤退のタイミングまでを検討します。
【中級管理職向け】アカウンティング基礎研修 ~次世代幹部候補育成~
(1)アカウンティング(企業会計)の基礎を理解する
(2)財務分析ができるようになる
■ オリエンテーション
・講師自己紹介/研修の目的と進め方
■ アカウンティングとは何か?
・アカウンティングの役割、分類
・決算書で重要なものは3種類(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)
■ 貸借対照表(B/S)とはどんなものか?
・全体像を図でイメージする
・財産の状況をイメージでつかむ
■ 損益計算書(P/L)とはどんなものか?
・5つの利益が記されている(売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期利益、当期利益)
・知りたいことに応じて見る利益を変える
■ キャッシュフロー計算書とはどんなものか?
・お金の流れを見る
・損益計算書とキャッシュフロー計算書の違い
■ 財務分析をしてみよう!
・比率を比較して強みと弱みを知る
・同業他社比較と時系列比較
■ まとめ
簡単な例題①
簡単な例題②
損益分岐点分析の活用