[公開講座]弁護士が解説!外国人雇用における法令遵守の基礎知識 ~法令・ルールを正しく理解する~

外国人雇用における法令遵守の基礎知識

外国人雇用における法的リスクについて

近年、外国人材の採用がますます注目される中で、雇用に関する法的な知識を正しく理解することは、企業にとって不可欠となっています。

外国人を雇用するにあたっては、企業は、外国人に適用される入管法などの法律の基礎を理解するとともに、労働法を正しく適用させること、また外国人への支援体制が求められます。

本セミナーでは、外国人を雇用するにあたって最低限理解しておくべき労務・入管関連の法令の基礎知識をわかりやすく解説します。
初めて外国人雇用に携わるご担当者様や、これから受け入れを検討している企業様に最適な内容です。

本セミナーで学べること

・外国人雇用に関わる主な法令(入管法、労働基準法など)の基本
・雇用実務での法的リスクポイント
・実務でよくあるトラブル事例とリスク予防策
・外国人従業員の支援体制構築

日程

2025年6月18日(水)13:30~15:00接続開始:13:10)

※申込締切:6/4(水) 17:00

※実施方法:Zoom

※PCでのご参加をお願いいたします。

※当日は、webカメラ・マイクをONにして参加をお願いいたします。


受講料・お支払いについて

9,900円(税込)(9,000円(税抜))/1名様



●法人様

請求書払い開催確定後にメールにて請求書をお送りいたします。

※恐れ入りますが、振込手数料はお客様負担とさせていただいております


●個人様

銀行振り込み

(自動返信のメールに銀行口座をご案内しておりますので、お申込から1週間以内にお振込みをお願いいたします)

※1週間以内にご入金が無い場合、キャンセル扱いとさせていただきます

※恐れ入りますが、振込手数料はお客様負担とさせていただいております


定員

定員:20名

※申込人数が最少催行人数に満たない場合、中止となる可能性がございます

※万が一、中止となる場合は開催日の10日前までにご連絡いたします

※開催中止となった場合、受講料金は全額ご返金させていただきます


カリキュラム

導入・趣旨説明
研修目的の共有
社会背景・動向
コンプライアンス意識
外国人雇用に関する基本法令
入管法基礎
・在留資格の確認について
・不法就労助長罪とならないために
雇用実務での法的リスクポイント
労働基準法
・外国人と労働基準法等の適用について
・労働条件通知書の記載と言語について
・労働時間、残業代規制等について
よくあるトラブル事例とリスク予防策
・在留資格外活動違反事例
・差別的取扱い・ハラスメント問題
外国人従業員の支援体制構築
・社内体制整備・労働安全衛生管理
・外国人のコンプライアンスの教育機会
・コミュニケーション支援
質疑応答・まとめ
受講者様からの質疑応答

登壇講師プロフィール

田鍋智之(たなべ ともゆき)講師
田鍋智之(たなべ ともゆき)講師

◆経歴
M&Fパートナーズ法律事務所
桐蔭横浜大学法科大学院客員教授
湯河原町非常勤特別職
横浜市行政不服審理員

◆資格
弁護士
自治体法務・中小企業法務を取り扱う事務所にて、自治体組織、企業・労務分野の紛争案件を10年以上にわたり取り扱う。
多くの裁判案件の実績から、紛争に至る過程・原因を分析し、紛争に至らないための予防法務の取組み支援にシフトを移行し、組織・企業内の良好な人間関係の構築を基礎とした労務管理、リスクマネジメント、適正取引等の法務支援活動を行っている。現在は中小企業向けに、主にハラスメント・労務、健康経営、事業承継などについてコンプライアンス研修も行っている。
コンプライアンス研修では、ハラスメント・労務、個人情報・情報取引、営業秘密漏洩、独占禁止法・下請法・景表法その他表示法、消費者保護関連法、企業内で問題となる刑事法規、環境法規関連、不祥事防止(不適切取引)、インターネット・SNSなど不適切行為、行政法関連法規、契約法関連法規など取り扱っている。


◆主な研修実績
人事管理/組織管理/個人情報・営業秘密管理/不祥事防止対応/リスクマネジメント/ハラスメント/悪質クレーム応対/表示取引/独禁法・下請法/その他法令関係
なお、いずれも弁護士の立場を踏まえた視点による。


◆主な実績企業
運輸会社/鉄道会社/船舶会社/学校法人/官公庁/一般社団法人/製造メーカー/など

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