●東京大学医学部川上研究室が開発した本格体感ゲーム●
ジョブ・クラフティング=より楽しく働けるよう自ら工夫を加えること。東京大学が開発した遊んで学べるゲーム。
ここは、某『お仕事お悩み相談ラジオ番組』のスタジオです。
毎週、多くのリスナーから、お仕事のモヤモヤ問題が寄せられます。
パーソナリティの皆さん、 リスナーの気持ちが前向きになるような、素敵なアドバイスをお願いします!
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ジョブクラフティングとは、 【より楽しく働けるよう自ら工夫を加えること】です。
例えば、
・アポ取りの電話を誰が一番早くとれるか、同僚と競い合うゲームにしてしまう。
・仕事が終わった後のご褒美を用意する。
・やらなければならない仕事と、自分の興味関心を結びつける。
といったものです。
”聞けば”「まぁ、そうだよね。」と思うようなものですが、 実際にこれを活用したり、日々の仕事にいれるのは難しいです。
なぜか?
それは上記内容は、
<<<ただのヒント集>>>
なだけだからです。
・いつ
・どんな状況で、
・どれを活用すべきか?
・どれなら効果が高いのか?
仕事や、個々人の状況に合わせて、 上記ヒントをマッチングする/アレンジするという能力が必要なのです。
この「わくわく・ジョブクラフティング」では、 ラジオ番組内の「人生相談コーナー」に見立てて、
リスナーの状況や問題、目指すべき姿に対して、 どんなヒント(=クラフティング)なら一番効果が出るか?を考え、
プレゼンしてアドバイスの質を競い合います。
このゲームを行うことで、
・ジョブクラフティングの方法(=ヒント)を知るだけでなく、
・状況に合わせてどの方法を使えばよいかを選択する
<< マッチングする技術 >>
と
状況に合わせて方法を調整・変更する
<< アレンジ力 >>
も磨けます。
働き方革命や、生産性向上が叫ばれる中、 まずはご自身からあるいは、自身のチームから、 工夫をこらしてみませんか?
・働き方革命を推進する立場にある方(経営者・人事)
・従業員のモチベーションを上げたい方
・よりよい形で働きたい方
などの方にオススメします。
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【ゲームの全体像とゴール(勝ち負け)】
このゲームは3~4人でプレイします。
リスナーを1人決め、その他の人はパーソナリティになります。
リスナーは、お仕事のお悩み相談をし、パーソナリティは、それに対するアドバイスをします。
リスナーが、「ワクワクする!」「できそう!」「(これをすると)なりたい私に近づけそう!」と思えるアドバイスをしたパーソナリティが勝ちです。
【準備】
リスナーの目の前に、『なりたい自分カード』を1枚ずつ表向きにして並べ、『状況カード』と『問題カード』は、それぞれよくきって、伏せた状態で置きます。
リプライカードは3枚(各種1枚ずつ)をリスナーが持ちます。
アドバイスカードは、全て表向きにし、重ならないように場の中央に並べます。
【遊び方】
1.リスナーを1人決めてください。リスナーは、『なりたい自分カード』から、自分に合う1枚を選びます。
2.次に、『状況カード』1枚、『問題カード』1枚を伏せたまま選びます。
3.1、2で選んだ『なりたい自分』、『状況』、『問題』を、『リスナーのカンペ(オレンジ) 』に当てはめて読みます。
※ラジオ番組宛てのメール風に読んでください
4.全パーソナリティは、リスナーのお悩みに対するお仕事アドバイスカードを1枚選びます。1分以内で選んでくさい。早い者勝ちになります。
5.1分後、リスナーの右隣のパーソナリティから時計回りに、順にアドバイスをします。パーソナリティのカンペ(グレー)に、選んだアドバイスカードの内容を当てはめて読みます。
※ラジオ番組内のお返事風に読んでください
6.全パーソナリティのコメントが終わったら、リスナーは、「ワクワクする!」「できそう!」「なりたい私に近づけそう!」と思えたアドバイスを1つ選び、そのパーソナリティにリプライカードを渡します。リプライカード3種類のうち、いずれか1枚を渡し、選んだ理由を伝えてください。
7.これで、1プレイが終了です。パーソナリティがもらったリプライカードは、全プレイが終わるまで、戻さずに手元に置いてください。
8.次にリスナーを交代し、1~6を繰り返します。全メンバーがリスナーになったら、ゲーム終了です。
9.ゲーム終了までに、最もリプライカードをもらった人が、ジョブ・クラフティングチャンピオンです。