【に】認知的不協和

アメリカの心理学者フェスティンガーが提唱した、社会心理学用語。
「自分の考え」と「事実」との間に矛盾が生じ、不安や不快感を覚えている状態。

認知的不協和が起こると、人は「自分の考え」を変えるか、「事実」の解釈を変えることで、
その矛盾の解消を図ろうとする。

木の上にある葡萄を取ることができないきつねが、
その葡萄を「酸っぱくて美味しくないに違いない」と「事実」を解釈することで、
認知的不協和を解消しようとしたイソップ童話(「酸っぱい葡萄」)の事例が有名である。