第727回【シン・ウルトラマン(ネタバレあり)】BY「りょ」

2022年5月23日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
2022年5月13日(金)、映画『シン・ウルトラマン』が公開になりました。
監督は、エヴァンゲリオンの庵野秀明監督です。

『シン・ゴジラ』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が面白かったので、見に行ってきました。

『エヴァンゲリオン』や、同じ庵野監督の『不思議の海のナディア』をリアルタイムで見ていた世代の私。
庵野監督がウルトラマンのファンで、エヴァはウルトラマンのオマージュだというのは有名な話ですが、その監督がウルトラマンを制作するということで、個人的には期待値が高かったです。

ウルトラマンは、小学生の時にちょっと見た程度。
上映前の映画紹介で、『シン・仮面ライダー』の予告映像が流れると聞いて、そっちの方が楽しみでした(笑)
余談ですが、今年仮面ライダーBLACKがリメイクが『仮面ライダーBLACK SUN』としてリメイクされるのも、実は楽しみにしていたりします。

公開3日目に行ったのですが、シン・エヴァンゲリオン同様に評価が分かれているようです。

個人的には「面白かったと、おすすめしたい内容でした。


ウルトラマンが登場したシーンの印象は、細長いなという感じで、つるーんとした全身が銀色に輝いていました。

ウルトラマンは銀と赤のカラーリングで、登場時は銀一色で、銀と赤のカラーに変わります。
あと、カラータイマーが無いのも本家と違うところでした。


映画の冒頭で怪獣(作中では禍威獣)が登場し、ウルトラマンが現れてサクっと倒してしまいます。
作中で登場する2匹目怪獣(ガボラ)のカットが、エヴァのシトっぽくなっていたシーンでは、ほくそ笑んでしまいました。


シトっぽい怪獣

その後、外星人(がいせいじん)ザラブメフィラスと言った、昔聞いたことのある悪役が登場します。

ザラブは友好的なふりをして日本と条約を結んで、ウルトラマンに化けて地球を破壊しようとしていますが、あっさり倒されてしまいます。

メフィラスも地球人類を生物兵器として手に入れようとしていましたが、ウルトラマンとの戦いの中で、近くに現れた金色のウルトラマン(ゾーフィ)を見て、あっさりと手を引いて去っていきます。

本家では「ゾフィー」だったような・・・?と思って見ていたのですが、ゾーフィは昔の少年誌の誤情報(「ゾフィーとゼットンが混ざった敵」)をネタにしていると、後から知りました。
ゼットンは、シリーズ最強設定の怪獣です。

ゾーフィはゼットンを地球の衛星軌道上に配置、地球まるごと消し去ろうとします。

ウルトラマンは阻止するため、ゼットンと戦います。
さっきから「あっさり」という表現を何度か使っていますが、ゼットンもあっさり倒してしまいます。
もうちょっと苦戦した方が盛り上がった気もします。

そして、今回の映画のウルトラマンはもともと人類の味方ではないんですね。
結果的に地球を守ってくれましたが、同じ光の星から来たゾーフィは、ためらいもなく人類を滅ぼす選択をします。

ゾーフィは最終的に光の星に帰って行きますが、一緒に帰ろうというゾーフィの申し出をウルトラマンは断ります。
「そこまで人類が好きになったのか」とゾーフィに問われますが、どうして人類が好きになったのか、そのエピソードがあまり描かれていなく、少々物足りなさを感じました。


全体的にはテンポよく物語が進み、エヴァを彷彿とさせるシーンもあり、とても良かったです。
基本的にCGは秀逸だったのですが時々映像が荒くなり、それが「誰か第三者の目線」のようにも感じられました。
これも、庵野監督の謎かけかも知れません。
(一説によると、副監督(?)が庵野監督風に作ろうとして、庵野監督はあんまり関われなかったという説もありますが。。。)

もう1回見たくなるような作品でした

ウルトラマン?子供向けじゃないの?と思うそこのあなた
結構大人向けの作品です
ネタバレを見た後でも楽しめます(個人の感想です)ので、ぜひご覧ください

シン・ウルトラマン
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