第711回【気をつけたい文字の配色~色のユニバーサルデザイン~】BY「ぽっちゃま」

2022年3月25日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
こんにちはぽっちゃまです
今日は色のユニバーサルデザインの一部をご紹介します。

色のユニバーサルデザインという言葉は聞いたことはありますか?
あまり馴染みがないかもしれません。

でもユニバーサルデザインという言葉なら、ご存じの方も多いかもしれません。

ユニバーサルデザインとは
「すべての人のためのデザイン」
「みんなにやさしいデザイン」という意味です。

よく混同されがちなのが、バリアフリーという言葉です。
バリアフリーとは、バリア(障壁)をフリー(除去)にするという意味の言葉で、すなわちバリアフリーとは、高齢者の方や身体障害者の方、妊娠された方などが生活していくうえで、障壁になるものを除去しましょう、という考え方です。

一方、ユニバーサルデザインとは、そもそも障害やハンディキャップの有無に関わらず、
すべての人が快適に感じるようにデザインするという意味です。
※universal…「すべてに共通の」「普遍的な」


さて、長くなりましたが、冒頭に申し上げた色のユニバーサルデザインとは、すべての人にとって優しい色づかい、色のデザインのことを言います。


物の見え方や色の見え方は人それぞれに個性があります。
また先天的、後天的に色覚を感知する機能が弱い方もいらっしゃいます。
例えば、
・もともと色覚特性を持っている方
・事故や病気で、視覚の機能の一部が失われた方
・加齢が原因の白内障や緑内障
このような例があげられます。

特に色覚特性があり、色の区別がしにくい方は全国に5%ほどいらっしゃると言われています。
5%というと、日本人のAB型の人口と同程度です。思ったより多くないですか?
クラスに1名か2名、色覚特性をお持ちの方がいるというイメージです。
珍しいことではない、ということをご理解いただけたら幸いです。


ビジネスにおいて、提案書やプレゼン資料、チラシ等、あらゆる資料を作る機会があると思います。
資料を見る相手が、どのような色の見え方なのかは分りません。
どのような方にとっても、見やすく読みやすい色使いを心がけることをお勧めします。


1つだけ例をあげます。
2つの画像を見比べてください。
色のユニバーサルデザイン
もし赤を背景に使うなら、画像2のほうのように文字を白にすると、くっきりハッキリと見やすくなります。


1点だけ、誰もが見やすくなる配色ルールをお伝えします。

背景の色と文字の色と明度差を大きくする

例えば、
・背景の色が明るい色なら、文字の色は暗い色にする
・背景の色が暗い色なら、文字の色は明るい色にする
といった要領です。

参考になれば幸いです
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