みなさん、災害の備えはバッチリですか?
「せなあかん」「いつ起こるか分からんし」と分かっていても、何でか「自分は大丈夫」なんて根拠のない自信があったりして、なかなかできてないですよね。
わたしもその一人。
ちょとした水や食料、懐中電灯、それらしきラジオみたいなのはあったりしますが、“バッチリ”とは言えない。
そこで今回は、【防災ヘルメット】について色々調べたのでご紹介

はじめは値段で見ていたのですが、機能の違いに気づきました。
いきついたのは、工事現場や工場で使われているもの。
耐久性にも様々な違いがあるようです。
『厚生労働省保護帽検定合格品』と書かれているものがいくつもあり、下記のような規格の種類に沿って作られているようです。
【労働安全衛生規則の規格の種類】---------------------
▼①飛来・落下物用
物体の飛来又は落下による危険を防止又は軽減する為のもの。
▼②墜落時保護用
墜落による危険を防止又は軽減する為のもの。
(内面にスチロールライナーが入っている)
▼③電気用
作業中の頭部感電による危険を防止する為のもの。
使用電圧:7,000V以下。
-----------------------------------------------------
3つの種類がありました。
災害状況も様々、どんな事態に遭うか分かりませんよね。
すべて網羅したいところです。
でも、①だけの単独タイプや①②の2種兼用、①③の2種兼用、①②③の3種兼用と、種類が色々あり、耐久性が異なっています。
すべて網羅するには3種兼用ですね。
①②③の3種兼用を探し当てました

JBMでは3種兼用のヘルメットで災害時に身を守ります。
色は「ピンク」、どこにいても探し当てられます。
なんと、職人・現場監督 御用達の専門業者さんから購入しました。
【株式会社 秋本勇吉商店】
トーヨーセフティー ヘルメットNo,310F
まだ届いていませんが、届くのが楽しみです

どれも同じだと思ってませんか?
調べてみると、耐えられる種類が全然違いました。
緊急時の備えですから、機能もしっかり見て実際に使えるものを備えておきたいですね。
防災備品の少しでも参考になれば嬉しいです
