第696回【自ら律する】BY「波多羅戒三」

2022年2月9日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
今年の明けは、青山学院大学の箱根駅伝圧勝で賑わいました。
「大会新、2位に10分差」

私は会社でもよく周囲に話していますが、箱根駅伝「通」です。
コロナ禍で2年連続行けていませんが、それまでは毎年、箱根現地で観戦しています。

そんな「通」の私が、青山学院大学の優勝を確信したのはどこだったか!?
3区・太田選蒼生手(1年)がロングスパートで東京国際大の丹所健選手(3年)を、大きく引き離してトップにたった瞬間です。

一方、優勝候補の筆頭であった、駒澤大学の安原太陽選手(2年)は、下馬評は安定感抜群。
しかし、結果は区間16位の大ブレーキでした。

ここで優勝候補2大巨頭の青学と駒澤の差が大きくつきました。勢いにも差が出ました。

しかし、私が青学の優勝を確信したのはこの事実自体からではありません。
「1年生の選手が」「ロングスパートで」という事実からです。
青学らしさが見事に象徴されていたからです。
【自律】です。

自律の細かい定義は置いておき、ここでは「自ら考え、自ら行動する」としておきましょう。

原監督の人材育成の基本方針、チーム作りは、「選手に考えさせる」ということです。
これを日々の練習でも生活でも、あらゆるシーンで徹底させているそうです。
1月4日のワイドショーでも述べられていました。
「だから太田も考えることができ、動くことができたんです。」

<原監督が執筆された本から抜粋した例>
・それに向かってどう展開するかを考える「目標管理ミーティング」
・一方的な指導は選手の個性を潰す「相談してくる人に育てよ」
・考える集団を作るために「答えを出すな、出るまで待て」
・週3日は、自分で考えた練習メニューをこなす「考えることが楽しいと思える人を作れ」

とても勉強になる監督であり、大学駅伝チームです。今後も注目していきたいと思います。
フツーーの会社印だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉
青学大2年ぶり総合V
トップへ戻る