このあたりには『命門(めいもん)』『志室(ししつ)』『腎兪(じんゆ)』というツボが横に一直線に並んでいます。
『命門(めいもん)』は文字通り「命」の「門」という意味で、生命力の中心となるツボ。
陽の気が強くなり、身体が温まる。生命力をアップさせると言われています。
『志室(ししつ)』と『腎兪(じんゆ)』は、生命エネルギーの源である「腎」をつかさどると言われていて、腎の働きは加齢とともに衰えるようです。
そのため、腎の機能を高める『腎兪(じんゆ)』を温めて気血を補強してあげることが私のような中年女性には良いらしいです。
冷えだけでなく、ホルモンバランスや自律神経を整えるとも言われている、これまた“万能のツボ”です。
ぜひ、この時期に不調を感じた方は試してみてくださいね。
そうそう、実は私、整体師とリフレクソロジーの資格を持っています。
当時は仕事にしたくて、若かりし頃に取得したのですが、「良くしてあげたい」と気持ちを込めて施術させてもらうと、なぜか施術後に自分が体調が悪くなってしまい、仕事にすることはできませんでした。
その後もプライベートで何度か友人らに施術することがあったのですが、ひどい時には施術してから2日間歩けなくなってしまうこともあって、今ではほとんど施術することがなくなってしまいました。
私は、気を吸いやすいのでしょうか?
未だに謎です。
同じような人、他にもいますかー?