第682回【ギターのチューニング(音合わせ)】BY「ちょり」

2021年12月16日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
いつもスタッフブログを見ていただきましてありがとうございます。
ちょりでございます。

いつも音楽関係のネタを書いていますが、今回はギターのチューニング(音合わせ)についてお話しします。

弦楽器は基本チューニングが狂いやすい楽器として認識されています。
確かにその通りなんですが、「何とか狂いにくくはできないか」という動きは各業者も意識していまして、いろいろな方法で音を狂いにくくする工夫が研究されています。

まず、そもそも狂いやすい理由は「弦が伸びるから」です。
交換した後なんかはすぐに狂います。
なので、弦を交換したときは弦を張りながら、同時に弦を上下などに引っ張ったりして伸ばしながら音を合わすことをしもって貼ると比較的狂いにくくなったりします。

あと、エレキの場合はブリッジ(本体の根本)が浮くように設定することも多く
(棒でウィンウィンするために浮かせて設定する)
棒でウィンウィンする人のセッティング例
わかるかな、ブリッジ浮いてるんだよ
その浮いているブリッジとの接点などがさびてくるとこれまた狂いやすくなります。
そして、ペグ(弦を巻くところ)が一番弦が伸びるポイントです。
きつめに引っ張るとここが伸びてしまうんです。

なので、各業者は工夫をこらしてネックの頭側で止めてみたり、ペグそのものでロックがかかるようにされてたりして音が狂うことを軽減しています。
モロにロックしてるよね
これ、普通っぽいけどロックできるいいペグなんだよ
上記の分は露骨に止めてるのでわかりますが、ペグのほうは普通のものと一見違いが判らないですよね。
でも、これ、ロックかかってるんです。

マイナスドライバーで上を緩めないと弦が抜けないのです。
これ、カッコイイ。(誰にもカッコイイという感覚は理解されない)
どんどんデジタル化している中でギターはどのように未来に残っていくのか非常に楽しみです
トップへ戻る