第607【ミュート】BY「ちょり」

2021年4月15日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
いつもブログを見ていただきありがとうございます、ちょりでございます。
本日はギタースキルの1つの「ミュート」についてお話しします。

ミュートとは消音という意味で使われますが、ギターでも同じ意味で使われます。

ただ、そのやり方が大きく2つありまして、左手でミュートさせるか右手でミュートさせるかです。

左手でミュートする場合は、単純に押さえている弦を浮かして音を止めます。
右手の場合は、ブリッジ(弦を支えているところ)付近に触れて音を止めます。

ブリッジ!

単純にこれだけではあるのですが使用用途は多岐にわたります。
右手でミュートをしながら低音弦を弾くと、ロックやメタルで使われる「ズンズンした音」が出せます。
(出たズンズン)

右手でミュートの具合を調整して(弦に触れる圧を調整して)やや、原音も聞こえるくらいで引くのがハーフミュートといいます。
ロックやメタルでは、これができないとほぼ話になりません。

左手でミュートする場合はスカといわれるジャンルで使われていて、表拍(ダウンピッキング)ではコードの形を維持しながらも弦に触れて浮かしておいて、裏拍(アップピッキング)ではコードを押さえて音を出します。
「ンチャンチャ」というリズムになります。

このようにピッキングは止めずに動かして右手でリズムキープしながら左手を浮かして弦に触れることで音を止めていたりします。

左手のミュートはさらに多様な使い方があり、ソロ引きで単音を弾いている際にも、左手はそれ以外の弦にも触れていて、邪魔な音を拾わないようにしたりとか、しています。

これができないとエフェクターでオーバードライブをオンにしたときにギュワーンとなるのですが、他の音も拾いやすくなってしまいます。
せっかくソロを弾いても他の弦の音とかを拾うと不細工になります。

あとは6弦全部を弾かずに1~3弦だけの簡易コード、とでもいうのでしょうか。
そういう弾き方をするときに左手で4~6弦をミュートしたうえで1~3弦を押さえることで右手が多少オーバーに動いても邪魔な音が鳴らないようにしたりします。
特にライブなど立って弾くときとはオーバーアクションも取るのでこれができないと動けなくなります。


例えばこの画像では人差し指と中指は押さえていて親指で4~6弦をミュートしています。
親指で4~6弦をミュート

この写真では人差し指だけで4~6弦をミュートして、かつ1~3弦は押さえています。
ハロウィンエリア
ミュートに始まり、ミュートに終わるといっても過言ではないくらい
必要な基本スキル、何においても基本が大事なんですね。
ちょりでした。
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