第552回【チューニング】BY「ちょり」

2020年10月16日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
前回はエレキギターのマイク部分にあたる「ピックアップ」についてお話してきました。

今回はチューニングについてお話ししようと思います。
ギターは弦が6本ありますが、当然それぞれ何の音でチューニングするのか決まっています。

また、細い弦を1弦と呼び、太くなるにつれて2弦、3弦と呼びます。
各弦の一般的なギターのチューニングは以下のようになります。

1弦:E(ミ)
2弦:B(シ)
3弦:G(ソ)
4弦:D(レ)
5弦:A(ラ)
6弦:E(ミ)

これが「レギュラーチューニング」と呼ばれる基本設定なのですが、弾きやすさを求めたり、音を下げることで弦の張りが落ちるので、そのだるんだるん感を出すために音を下げたりと、本来のチューニングから逸脱した弦の張り方がギターにはたくさんあります。

<半音下げチューニング>
全弦を半音ずつ下げて設定します。
特徴は少しだるんだるんになるので、ロックでずんずんと低音を弾くときにずんずん感が出ます。
※ずんずん感、ってなんだ

この設定をすると本来1弦を弾くとミの音が出るのに半音下のレ♯がでるので、レギュラーチューニングに慣れている自分にとっては、少し気持ち悪いです。

<ドロップD>
6弦だけE(ミ)の音をD(レ)の音に下げるセッティングです。
低音弦でずんずんするのに半音下げよりもさらにずんずん感が増します。
※だからずんずん感って何なんでしょう…。

この設定をすると、ずんずんさせるのに本来は指2本使って押さえるのですが、これが指1本で済むので押さえやすくなるというメリットもあります。

<オープンG>
伝説のバンド、ローリングストーンズのギタリスト「キースリチャーズ」で有名な設定の仕方です。
何も押さえなくても全部の弦を弾くだけでGの和音が出るように設定します。

6弦:D/5弦:G/4弦:D/3弦:G/2弦:B/1弦:Dとチューニングします。
レギュラーチューニングから、6、5、1弦を1音落とせば完成です。
ちなみにキースリチャーズは6弦を張りませんので5弦オープンGと呼ばれてます。

もはやギターは6弦であるという常識さえ覆す。
カッコイイです。


ほかにも特殊なチューニング方法はいくつかあったりしますが、今回は比較的有名なものをご紹介しました。


そういえばチューニングとは関係ないですが、ギターの神様とされる「ジミヘンドリックス」は右利き用のギターに1弦~6弦を逆に張り、左利き用のギターとして弾いていました。


もはや、常識なんてものに縛られていてはダメなんですね…。
我々も良い意味で常識に縛られない会社にしていくべく、本日も頑張ります。
ということでちょりでした。
チューニング