一人暮らしの93歳の父、突然思い付いたか、引越しをしたいと言い出し、急遽近所に引越しをすることになりました。
何しろ口は達者、でも身体は動かないので家族は大変です。
やっとみんなで荷物は運こび終わったと思ったら、、
電話と光熱関係の手続きはまったく手つかず

そこで電話やインターネットの手続きの電話をしたところ「神対応」に遭遇することができました。
温かい応対、わかりやすい説明

携帯をスピーカーにし、父と一緒に聞いていました。
「いい応対やなぁ」と父も絶賛。
しかし急な依頼でもあり、引っ越しまでに工事はできない。
それでも応対者の男性は、なんとかいい方法はないかと一緒に考えてくれます。
またマンションの管理事務所に電話までして交渉をしてくれました。
その間5回も6回も中間報告も入れてくれる

でもやはり引っ越し以降の工事になってしまう。
そこで口の達者な娘が必殺技を出す。
「すみません、父は93歳の高齢で、しかも一人で住んでいます。
引越し後1週間も家族と電話(光電話)が繋がらなかったら~
万が一があったら~、とても心配で…」互いに沈黙。
そして、応対者の男性は、
「もう一度頑張ってみます。電話を切らせていただいてもよろしいでしょうか」
数分後、「なんとか引っ越しの日までに工事ができるようにしました」
なんと、あの沈黙の間に感じ取ってくれたんだ~優しい

応対もやさしいし、心も優しい。
これぞAIではできない人の応対。
実は私、同じ電話会社の月額が高いので、他社に乗り換えようと思っていたところでしたが、このまま継続することにしました(笑)
お客様に寄り添うってほんと大切ですね。