第526回【エレキギターの音色の違いについて)】BY「ちょり」

2020年7月16日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
いつもスタッフブログを見ていただきありがとうございます。
ちょりでございます。

本日はエレキギターの音色の違いについて少しお話しできればと思います。

エレキギターが音に対して影響を与える部分は、形状や弦の質やネックと本体を別で作っているのか一本の木で作っているのかなど多岐にわたるかとは思うのですが、明らかにだれが聞いても感じれる違いはやはり、マイクの部分、専門用語的にはピックアップだと思います。

このピックアップは大きくは2つに分かれていまして、シングルコイルとハムバッキングです。
このシングルコイルとハムバッキングにはそれぞれアクティブ(電池が必要なもの)パッシブ(電池不要のもの)に分かれます。
※じゃあ、4つじゃねえかというツッコミは置いておきます。

ピックアップは、弦の振動を電気信号に変換する装置で、磁石とコイルで出来ています。
弦の振動が磁石からコイルに伝わり、電気信号となってそれが音になります。
そのため、弦の振動の強弱で電気信号の量が変わって、ニュアンスを変えることができるんです


<シングルコイルとハムバッキングの違いについて>
シングルコイルとは磁石が1、コイルが1という構造のピックアップで、歯切れが良く、高音域に強みがあり、音の粒やヌケのよさも合わせ持っています。
弦を押さえずに軽く触れて弾くことで表情をつけるカッティングという技術にも最適です。

ただ、弱点は低音域が弱いことや、磁石1コイル1の構成なので出力が弱く、パンクなどのジャンルではパワー感が出ず、パッとしないかもしれません。
シングルコイルピックアップ※細いけどヌケ抜群

それに対してハムバッキングというのは磁石が2、コイルも2というピックアップです。
単純計算でも2倍…ということは想像の通り、シングルコイルピックアップの逆を行くピックアップです。
(実際は単純計算2倍とはなっていないのですが、それも置いておきます(笑))
メタルなんかのズンズンズンズン…という音に代表されるパワーがある重い音です。

ハムバッキングピックアップ※ギブソン社純正!太い音出る
私のギターは前シングル、中シングル、後ハムバッキングの構成にしています。
音を拾う位置でも尖ったり、丸くなったりするので、これだけ多くの位置に
ピックアップを配置するんですね。曲に応じて拾う場所をスイッチで変えたりします。

また、改造が好きな私は純正のハムバッキングではなくギブソン社の純正ハムバッキングを注文して付け変えちゃいました
音は太いのにヌケも良くて大変気に入っています。

ギターの形状ごとで音が変わると以前お伝えしましたが、結局はそのギターがシングルコイルなのかハムバッキングなのかでほぼ大きくは変わると思っていただいたほうが理解が早いかもしれません。

ちなみに改造をする場合の注意点です
もし仮にシングルコイルの場所にハムバッキングをつけたいとお考えの方がいた場合、サイズ的にはシングルコイルとハムバッキングでほぼ2倍の幅の差が出てしまうので、シングルコイルの場所にハムバッキングをつけようと思うと大変なんじゃ…、と思う方もいらっしゃるかもしれませんがそこはご安心ください。

実はシングルコイルサイズなのに内部的に磁石2コイル2を実現しているモデルありますので、色々試されるとよいかもしれません
どんな音にしたいのか、エフェクターだけではなくギター本体でも色々触れます。
奥が深すぎる…
シングルコイルサイズなのにハムバッキング※見た目は細くても太いやつ