第460回【時代と進化】BY「mannie.fujiyama」

2019年12月12日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
皆さんは「空手バカ一代」という漫画をご存じだろうか?
世に極真空手を広めた漫画である。
極真会館創始者の大山倍達の自伝漫画。

空手バカ一代
私はドンズバ世代ではないが、格闘技好きとして当然読んでいる。
ただ私が格闘技に一番はまってたのはUFCが出だして、プロレスや空手などの幻想が崩れ出した時代。

そんな中、空手をみても「なんだこれ・・」と正直思っていた

元来、極真空手はケンカ空手、実践空手を標榜し、日本で初めて顔面パンチ以外のフルコンタクト本格導入した空手である。

にも関わらず、ルールが整備されていく中で相撲空手と揶揄される超至近距離からのボディ打ちの押し合い試合ばかりになっていった。
(弱いとは思っていないし、やはり大会上位者は凄い。好きな選手もいた。)

ただ総合格闘技が隆盛している時代に実践性が損なわれていると感じて興味が薄くなるのは仕方なかった。。。

その後、巨星墜ちる。。
祖である大山倍達が死去して極真会館は複数に分裂を重ねていった。。。

そして月日が流れて極真会館(松井派)は2016年に大きなルール改定を行った。
・片手での押しOK
・さばきOK
・足がけ、足払いOK
・(胴回し蹴りなど)捨て身の見切り→ライトコンタクトOK

うお~
初期の極真に近いルールになった
ネットをみると皆の反応は上々だ。

さらに2018年には
・顔面寸止め有効(五輪ルール)
との2本柱で運用するとのこと。

一昔前の極真では考えられない

ということで、何事も時代と共に柔軟に変化することは大切だ。
極真の場合、スポーツ化の変化とともに失われたものを戻し、更に現代との融合させるという素晴らしい進化である。

私も常に柔軟に進化していこうと改めて感じた。

新しい極真も見ていこ~と