第438回【ジャイアントキリング】BY「mannie.fujiyama」

2019年10月8日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
皆さんはジャイアントキリングと言う言葉を聞いたことあるだろうか?
日本語で言えば「番狂わせ」
つまり、格下が各上のチームや選手に勝つことなんです。

ただ実際は、そんな大きな番狂わせが起きる可能性は非常に少ない・・
それが実際に起こったお話。

堀口 恭司(ほりぐち きょうじ)
日本の近代総合格闘技が産声をあげて約35年、その最高傑作がこの堀口恭司。

堀口恭司選手
(C)RIZIN FF


なにが凄いって元々伝統派空手をやっていたが、高校を卒業後に総合格闘技に転向。
得意の打撃を武器に連戦連勝しキャリア3戦で「修斗:世界王者」となる。

その後、総合格闘技界のメジャーリーグであるUFCに挑戦し、そこでも連勝を重ねタイトル戦までおこなう。
日本人で今のUFCでタイトル戦まで行ける人は皆無。。
そんな中「堀口ならいけるかも?」と思わせたが結果は惜しくも負けてしまった。

その後、日本に活動を戻して「RIZIN」で無敵の快進撃をつづけて「RIZIN]王者となる。

なかなか堀口を苦しめることさえ難しい状況で
ワクワクするような対戦相手も居なくなっていった・・・

そんな中2019年8月18日に決まったのが対「朝倉海」戦であった。

海選手は将来を期待される選手。兄弟で活躍しているので、注目はされているもののキャリアや実績として
・堀口ともうやるの?
・堀口にメリットは無いため消化試合
と周りはみていた。

私も「海選手なら、何かやってくれそう」とは思ったものの、それは堀口選手に勝のではなく「あわやの場面を作れる」=結局、堀口が勝つ。
と思っていた。
試合予想は誰もがそうだった。。朝倉兄弟を覗いては・・(兄の未来と作戦を練っていた)


結果は、1Rで海選手がKOで堀口選手を葬ったのである

まさか何だか見てはいけないものを見てしまった気さえした。
でも現実に堀口は完全なKO負け・・絶句とはこのこと
日本格闘技史に残るジャイアントキリング

勝利者インタビューで海選手は
「勝てないって言ってた人、多かったけど、そんなことなかったっしょ

「勝てないって言ってた人、多かったけど、そんなことなかったっしょ!!」
(C)RIZIN FF


そう「勝てないかも?駄目かも?」と他人が決めるけるのはダメだ
そして自分を信じて努力をすれば不可能はない
それを目の当たりにしてしまい心が震えた。


大みそかに再選をすると思われるが、その新しいドラマも楽しみで仕方ない

私も何事も最初から「無理」とか「できないかも?」とか決めずに常にチャレンジしている人でありたいと改めて思わせてもらった二人の試合でした~