こないだ、音楽教室の先生が代わりました。
1年半お世話になってましたが、ご懐妊のため、退任なさいました。
そして、1ヶ月半ほど前に男の子が生まれました
よかったな~


で、新しい先生です。
新しい先生も、とてもおもしろい人です。
「サックスはカッコイイがすべて。カッコよくなかったとしたら、何かがおかしい」
という考えのもと、構え方から指の位置から立ち方まで、イチから矯正されました。
サックスの構造はものすごく計算されていて、どこにどう指を置けば早く動かすのにやりやすいかとか、全部決まってるんだってー

最初は窮屈に感じたけど、慣れると確かに動かしやすい

「いいねー
滑らか
」


とか褒めてくれるんです。ウレシイですよね~
次は、音を出す。
吹奏楽部的な出し方でなくて、JAZZ奏者になることを見越して音色を作る。
「せっかくのブロンズ管なのに、ぜんぜんいい音出てない
いい音出したいでしょ
」とディスられて、「出したいです
」とか言い返しながら、バッチバチに指導を受けてます。



そんな、おもしろいけどスパルタな先生ですが、
「ダメー
」

とか言ってても、できたときには、
「すごいすごい
できるやん
」「すごい成長
」



とか言ってくれるんです。ウレシイですよね~
そんなスパルタ先生のアメと鞭にまんまとノセられて、毎週のレッスンが楽しみで通ってしまってます

やっぱり、人は褒められるとウレシイし、もっとやろう
という気になる。

もちろん、今あるものを褒められてもウレシイですけど、できるようになったという事実としての「伸び」の部分を褒められるのが、特にウレシイですよね~



お世辞ではないリアリティを感じる

自分も、テレやたどたどしさはあっても、スパルタ先生よろしく、人のことを褒められるヒトでありたいと思う

目指せ、褒人!~ほめんちゅ(造語)~