「強いチームは、みんなが同じ方向を向いている」とはよく言いますよね。
でも、同じ方向ってなんなんでしょうね??
一般的には、「ゴールが同じ」ってことだと言えそうなんですが、わたしは、「とは論」、すなわち、【「〜とは?」に対する答がメンバー全員で一致している】状態のことだと考えています。
例えば、「企業理念とは?」に対してわたしたちは、「すべての人々を元気にする」ことだと即答できます。
それを踏まえて、自分がメインで携わっている「診断・評価とは?」については、『レポートを受け取った人が元気になれて、自己研鑽につながる』ものとなるよう心がけているつもりです。
このような、色んな「〜とは?」が心から一致しているのが、真の「チーム」。
逆に、「〜とは?」がバラバラな状態は、ただの集団、「グループ」になってしまう・・・。
「〜とは?」に対する答が個人ごとにブレてなければ、たとえプロセスは個人で違ってても、チームとしての力はかけ算式に高まっていくと思います。
・・・とかなんとか言いながら、理想と、現実に求められる結果との狭間でくるしむのも常だと思います。
それでも、根っこの「〜とは?」が全員で一致できていれば、どんな結果になってもプラスに変えて乗り越えられるんじゃないかなーと思います。
わかってます。キレイゴト全開です笑。
それでも、少しでも理想に近づけるよう、たくさん話し合ったらいいと思います。
チーム力を高めると同時に、みんなでゴキゲンな脳みそでお仕事できたら最高です


