青山学院大学の5連覇を東海大学が阻止して、初優勝しました。
青学は5区山登りのブレーキを見越して、4区に安定してる選手を起用しなかったことが
敗因となりました。
5区の竹石選手が昨年も走っていて、かつ、ずっとチーム一番の好調だったので、
原監督がブレーキを予想できなかったようです。
結果は、4区5区共に連続してブレーキを起こす驚愕の事態になりました。
かたや、東海大学。
往路、復路共に優勝してないのに、総合優勝、かつ、大会新記録。
東海大学の両角監督のお話で
「ミスが無かったことが勝因。」
「本当にシナリオ通りに上手くいった。」
というのが印象的でした。
チーム・組織で結果を出すために
メンバー全員が漏れなく安定したパフォーマンスを発揮できること
文字にすると当たり前のようですが、その重要性を強く感じた二日間でした。