第240回【今こそ読み返す『プロ倫』】BY「MJ」

2018年7月30日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
こんにちは、MJです。

テーマ(書籍)に合わせてブログってことで、今回は『プロ倫』について書きたいと思います

『プロ倫』とは?

ドイツのマックス・ウェーバー教授著『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の略称。
その名の通り、プロティスタントの行動と資本主義の発展との関係性を述べた論文である。

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神

例えば大学の経済学部生なら『資本論』、国文学部生なら『源氏物語』。
かどうかはさておき、そこの学部生なら読んでいて当たり前とされる古典があります。

この『プロ倫』は、わたくしが在籍していた社会学部におけるそれに当たります。

が、しかし、大学在学中はあまりにも難解すぎて、内容がほとんど理解できませんでした。

当時は本屋に並んでいるのは岩波文庫版のみ。
文庫本にしては微妙に値が張り、そしてぶ厚い。中には小さい文字がびっしり。
『プロ倫』を解説している本ですら難解という状況。

バイトや遊びやサークルやらで忙しい(あれ、大学の勉強は?)20歳そこそこの男子には、敷居が高かったのかもしれません。
同じ古典を読むにしても、フロムの『自由からの逃走』やデュルケームの『自殺論』当たりの方がまだ読みやすかった気がします。
気がするだけですけどね。

あれからもう何年、たまたま書店で別の出版社の『プロ倫』を手に取ってみましたが、岩波文庫版とは違い随分読みやすくなっていました。
書籍類だけでなく、インターネット有志による様々な角度からの解説や批評も豊富。
もはや読まなくても内容説明できるんじゃないかというほどです。
でもさすがに「読まずに読んだ風」にするのもあれなので、一度時間を作って、じっくりと『プロ倫』と向きあおうと思います。
あの時の借りを少しでも返したいものです。

プロ論リベンジ

ちなみに、先の岩波文庫『プロ倫』。
amazonの資本主義論カテゴリ(そんなのあるのか)でランキング一位になっていました。
あえて高い壁にチャレンジする仲間がたくさんいるようで頼もしいですね(^^)。

ではまたー。