第239回【おすすめの書籍】BY「お菓子」

2018年7月27日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
こんにちは。
お菓子です。
『お菓子好き』さん
今日は「お菓子」が最近読んだ本でいいなぁと思ったものをご紹介します。

佐藤義典さんの「お客さまには『うれしさ』を売りなさい」いう本です。
お客さまに「うれしさ」を提供して対価を得ることがマーケティングであるという考え方を簡単に解いてくれている本で、とても読みやすかったです。

お客さまには『うれしさ』を売りなさい

この本の面白かったところは、アイスクリームのハーゲンダッツを取り上げて、お客さまが「うれしい」と思う視点をいろいろな角度から見ていることです。

例えば、みなさんがコンビニでハーゲンダッツを買うとします。
ハーゲンダッツは、他のアイスよりやや高額で量も少ない。
100円でおいしいカップアイスは他にもあります。
それにもかかわらず、ハーゲンダッツを買う理由は何なのか?

濃厚なコクなど、他とは比べられないおいしさがもたらす至福の時間を得たいとか、1日頑張った自分へのご褒美として、少し高くても贅沢なアイスを食べたいとか、ちょっとした集まりに持って行って、みんなが喜ぶ笑顔が見たいなど、ハーゲンダッツを選んだ理由があるはずです。

ハーゲンダッツを買う時、冷やし固められたクリーム「脱脂粉乳、砂糖、卵黄バニラ香料など」を買うのではなく、何らかの「うれしさ」を買っていて、お客さまにとって「商品・サービス」は何らかの「うれしさ」を手に入れるための手段なのです。
と書いてあります。

もちろん、アイスはハーゲンダッツだけではなく沢山あります。
例えば、ガリガリ君にはガリガリ君を購入する人の「うれしさ」があります。
お客さまに「うれしさ」などを提供して、その対価として売り上げを得ることがマーケティングであり、「ただそれだけのこと」と書いてあるんです。
ただ、それを本当に理解して、実行するのは極めて難しいとも。

お客さまの立場で「うれしさ」を感じ、そしてお客さまにとっての「うれしさ」を商品として見える化することが大変なんだと考えさせられる本でもありました。
興味のある方は是非お読みください。