ちゃすずっくんです。
今回も、書籍の紹介です。
「松下幸之助 一日一話」(PHP総合研究所)
この書籍は、自身が新卒1年目だった時に、新卒入社した会社から課題図書として配布された書籍です。
本当に染みる書籍で今でも愛読しており、会社からの配布であったため、本当にその会社に感謝です。
松下幸之助氏が折々に著したり、話したりした内容を366日に人生や仕事、経営、国家、政治などの話が編集されています。
いくつか心に残り話としては、
・6月11日「小田原評定では・・・」 抜粋
多くの会社では決起大会などを行い、反省や目標確認をします。
実行されなければ費用と時間を使うだけ。
昔の話で、小田原表情ということがあり、大軍が攻めてくるのに、城では評定に明け暮れて、ついに負けてしまった。
評定は1回でよい、あとは実行だ。そうしてこそ、成果が上げられる。
一にも実行、二にも実行。