【い】インシデント・プロセス

マサチューセッツ工科大学(MIT)のピコーズ教授夫妻が考案した事例研究法。

実際の場面で起こりうる問題を事例として、参加者が問題解決策を考える方法。

「ケーススタディ」の一種とされる。

参加者の判断力や問題分析力、問題解決力などを養うことができる。
人材育成用語集5(インシデント・プロセス)
「インシデント・プロセス」における「インシデント」とは重大な事件や問題に発展しかねないある「小さな出来事」のことです。

「インシデント・プロセス」では、始めに最小限の情報である「インシデント」が、講師や参加者の代表などから提示されます。

他の参加者は提示した人に対し、質問をしたり、その背景を分析したりしながら、解決すべき問題を明確にし、対策を考えていきます。

この一連の「プロセス」を通じて、参加者の情報収集力や情報分析力、問題発見力、意思決定力などの向上を図るのが「インシデント・プロセス」の目的とされています。