第94回【ネットTVと地上波】BY「姉さん」

2017年12月5日|カテゴリー「JBMスタッフブログ(社員ブログ)
先日、SMAPの稲垣さん・草彅さん・香取さんによる「72時間ホンネテレビ」
AbemaTVで放送され、初めてネットTVを見た。
CMは少し多いが、地上波と変わらないことに驚いた。

この番組では、地上波では盛り上げたい場面に必ずみられる
「BGM」「テロップ」「ナレーション」等のような煽り効果がなく、素のままで流された。
他にも、収録ならカットされる場面が多々あるようなユルい流れもそのまま流す。
飾り気はないものの、しごく自然な番組であったことに新鮮さを感じた。
ネットTVと地上波
地上波においては、「最近TVが面白くなくなった」「TV離れ」という声をよく聞くようになった。
キー局(日テレ、TBS、テレ朝、フジ、テレ東)はスポンサー第一。
そのためクレームが起きない番組作りが求められる。
他にも、各芸能事務所との関係、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審理等の兼ね合いで
昔に比べて制限や抑圧されることが増えたという。
結果「知識番組」「旅番組」「VTRを見る番組」等、各局無難な番組が制作される。
無難な番組にもめごとはおきないが、視聴者ニーズは忘れさられているように思う。

これに対して、ネットTVでは地上波より制限が少なく自由度が高い。
その最大要因は、BPOがないことがあげられるだろう。
作り手や視聴者のニーズを、色濃く反映させた作りが可能だ。


しかし、自由であるということは、そこに義務が生じる。
「責任」といわれるものだ。

「自由」を取り違えると、周囲に多大な迷惑や損害を与える。
常識を疑う動画やツイッターがアップされているものをみると、
可視化された「義務=ルール」が必要かと思うことがある。
そうなれば今の「自由」を失う。


今、ネットTVの自由度は高いが、責任を忘れると今の地上波と同じになる。
ネットTVは、まだまだ地上波の影響には及ばないが、
作り手の挑戦と視聴者のニーズがマッチした番組作りを進め、更なるメディア展開を期待したい

ディス イズ アン パイナッポー
先日「すっぽん鍋」を食べに行って、その時に出たデザート

ディス イズ アン パイナッポー