第6回 『そもそも、勤怠管理システムとは? 』『勤怠管理システムで低減できる管理者の作業とは?』 Author:落合 敏宏

2017年10月4日|カテゴリー「ゲストブログ
タイムレコーダー
 
『そもそも、勤怠管理システムとは?』

タイムカード+付属の集計ソフトと勤怠管理システムの違いを記載したいと思います

出退勤の時刻を記録するという目的においては、タイムレコーダーも勤怠管理システムも実現できることに相違はありません。

給与計算に必要なデータを作成する点において、異なってきます。

タイムレコーダーでは、打刻記録を前提とした集計が可能です。
打刻記録がない場合には、管理者により補完が必要になり、フレックスタイムなど集計方法が異なる社員に対しては、
Excel等により別の集計の必要性があります。

勤怠管理システムでは、打刻がない場合は申請書にて補う機能があり、現場での承認を含めた訂正が可能です。
また、集計ルールも複数設定でき、自動集計が可能です。その他、休暇の管理も付随されていることが多く、
打刻から集計までの作業工程において、管理者の負担は大きく低減できます。

クラウド製品においても、フリーで利用できるものから、有償のものまで、幅広く存在していますが、価格差は上記の機能有無により、
差が生じています。

次回は、勤怠管理システムにおいて、低減できる管理者の作業について記載したいと思います。
 
集計稼働
 
『勤怠管理システムで低減できる管理者の作業とは?』

前回は、タイムカードと勤怠管理システムの違いについて記載しましたが、今回はシステムにより低減できる作業について、記載します。

勤怠管理システムにおいて低減できる作業というと、集計作業が一番に思い浮かぶかと思いますが、意外に時間のかかっていることは、
その集計が行えるようにするための確認作業と補完作業です。

確認作業とは、打刻漏れがないかどうか、記載が正しいかどうかなど、集計するためのデータに不備がないかどうかの確認です。

補完作業とは、有休申請や残業申請など、タイムカードでは記載のない要素を別のものから保管して、集計を可能にするための作業です。

タイムカードの場合、上記の2つの作業が、月末(締日直後)に、管理者に集中し、膨大な作業となりますが、勤怠管理システムでは、
その作業を、システムと従業員の間で分散できます。また、打刻の有無はリアルタイムに確認できるため、
確認作業は月の中旬(10日後、20日後等)に分散させることができます。

以上により、管理者に月末集中していた作業が低減できます。

システムにより作り出された時間を、業務改善などに人でないとできない仕事に割り当てることで、付加価値を向上させることができますね。

 
 

  
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