第10回 『中長期で考える働き方改革の提案』『勤怠管理システムの選定比較、生の声』 Author:落合 敏宏

2017年11月1日|カテゴリー「ゲストブログ
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『中長期で考える働き方改革の提案』


政府の働き方改革による特別条項の上限設定に向けて、意見が二転三転しておりますが、
今回のコラムでは、企業の中長期的な働き方改革について、提案したいと思います

年配者と若者では、そもそも働くことの前提となる考え方が異なっているのでは?と感じています。

これからの未来、中心となるのは若者です。

中長期的な視点でみたときには、20代の人が、その感覚で働き方を考えていくことが、
成否を分ける重要なポイントだと思います。その提案は、40代以上の我々にとって、
到底受け入れられるものではない想定できます。
だからこそ、「改革」になるのではないでしょうか。

我々の感覚でできることは、働き方の「改善」だと思います。自分でも、そう認識しています。

今の若者の率直な意見を聞いて、到底受け入れられないと思ったら、それが改革の芽ではないでしょうか。



比較

『勤怠管理システムの選定比較、生の声』


先日、勤怠管理システムを選定した人事ご担当者より、選定時の評価結果と選定理由をお伺いしまた。
非常に参考になるお話しでしたので、皆さんにご紹介します!

もちろん、ご本人にはご了承をいただいておりますよ。

5社の選定をされた際のコメント(抜粋)が以下の通りです。
A社:
細かい質問にはすぐ回答いただけなかったですが、すぐにメール回答があったりその後の連絡もあって感じがよかった。
細かい設定があまりできなそうだったので見送り。
→機能面でNG。

B社:
細かい質問にも回答いただけた。またその機能はないですが、こういう方法がありますと運用面で回避できる話もしていただけた。
サポートのメール担当の方もレスポンス早い。最有力候補。
→お客様の立場で相談できた。No.1

C社:
基本機能を強引に説明しようとしたり、こちらの質問にも「たぶんできるかと思います」のような回答。担当の方が微妙ではあったが
見送り。
→コミュニケーションに難あり。NG

D社:
こちらの質問にすぐ回答できないことも多かったですが、後日メールで回答はいただけました。大きく気になるところもなかった。
第二候補。
→普通にコミュニケーションできた。No.2

E社:
ベテランの方で、話がしやすかったので上記4社の話もした。明言はしなかったが上記の選定が正しいことを示唆いただいた。
→たぶん機能面でNG。


上記のご意見をお伺いして気づいた点は2点ありました。

  1つ目は、機能的な点。勤怠管理に求める機能に基準を持たれており、システム間の比較ができている点。
  2つ目は、メーカーとの対話ができるかどうかという点。

私の知る限り、B社、C社、D社のシステムに機能的な差はあまりないので、対話という点で優劣が明確化したものかと思います。

ある一定のレベルを超えた勤怠管理システムでは、勤怠管理の機能面だけでは比較ができません。ほとんど対応できるので。
しかし、運用面を意識してみると、同じ機能でも明確な差が出ます。
そして、重視する運用ポイントが、従業員視点なのか、管理者視点なのかによっても、結果は異なってきます。

勤怠管理システムの比較の際には参考にしてみてください。


 

  
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