第88回【芝公園探訪】BY「会長」

2017年11月27日|カテゴリー「スタッフブログ過去ログ
先日、購入したランニングウォッチには「Move Alert」機能がついている。
1時間歩かなかったら「Move!」と動くことを強要されるのだ。

事務所ビルの階段で6階から2階まで降り、折り返し登ってくると警告が消える。
それくらいの動きが求められる。
面倒なのでアラート機能を一旦オフにしたが、思うとことあり、オンに設定し直した。

私が1時間に1回、なぜかハァハァ言っているのはそう言うことである。
誤解しないでほしい。


さらに面倒見の良いことに、一日の歩数の目標まで設定してくれている。
私の場合、平日、普通に生活していると1日6000~7000歩、歩くのだが、初期の目標値は9250歩に設定されていた。

初日の目標達成率は78%。
目標達成率100%を切る画面を見るのは精神衛生上よくない。

ということで翌日の昼休み、以前から Google Map で気になったいた場所を目指してみることにした。


①事務所ビルを出て、右側を向いて歩くこと1分。


②交差点を渡ると芝公園。
木々の向こうに東京タワーが頭をのぞかせる。


③駅の出口と芝公園は直結している。


④右手に鳥のさえずり、左手に車の行きかう音を聞きながら奥に進むと、看板が見えた。


看板の文字は読みにくい。

何が書いてあるか、要約するとこのようなことだ。

「丸山古墳。まだ正式な調査はしていないけど、縄文時代の後期の貝塚じゃないかな?破壊されているところもあるけど、都内の貝塚研究のために重要なので大切にしてね」

看板が設置されたのは昭和48年3月、私が生まれるさらに前だ。
40年以上の放置プレイ。

⑥その古墳を登ってみる。


⑦頂上はこのような開けた場所になっていた。


⑧正面に見えるのは「伊能忠敬測地遺功表」の碑。

伊能忠敬の測量の起点となったのがココ、ではなく、芝公園近くの高輪の大木戸であった縁で建てられたのだとか。戦災で以前の碑は失われたため、昭和40年に再建されたとのこと。

⑨その碑の裏手の急な階段を下ると、
⑩ザ・プリンスパークタワー東京の眼前にあるプリンス空中庭園に出る。ここからは東京タワーがよく見える。
写真は後日、ブログのために撮影したもので、あいにくの曇り空だが、晴れた当日はジョギングをする人や、弁当を食べたり休憩する人も見られた。


⑪さらに歩くとそのまま東京タワーに到着するが、


⑫そこを右に折れて、以前から気になっていた目的地に到着。東京タワーのお膝元の「もみじ谷」だ。


⑬東京タワーの南東に位置するこの区画の中央には広場があり、そこには「複眼的報道の塔」と呼ばれる時計台が建つ。
いかめしい名前から、複数の視点を持ち、偏ることない中立な報道を心に誓った記念碑か?と考えたが、ちょっと違うようだ。
詳細は割愛。



⑭起伏にとんだ公園をぐるりと一周。


⑮木々の隙間から見える東京タワー
(これは初訪の晴れた日に撮影)。


⑯金運の上がるパワースポット「蛇塚」に続く道。

※ 塚を写真に取ろうとしたらスマホのカメラがダウンした。
 
起動しなくなったので「撮るな」という意思と受け止め写真は割愛。

 ぜひ、直接の訪問を。


⑰しかし、都会の真ん中にこんな場所があるとは思いもよらなかった。

⑱もうすぐ紅葉か?

⑲それとも、散った後なのか?

⑳名前の由来の滝。
モミジの落ち葉はなかったので、紅葉はこれからだろうか。ここの一面の紅葉は見る価値がありそうだ。帰りは別の道から。


㉑増上寺と東京プリンスホテルの間の道を抜けて歩いていると、右手にかわいい赤い帽子が連なる。
子供の健やかな成長を願ってた「千躰子育地蔵菩薩」らしい。
昼休みだけでは見切れないので、またの機会に譲る。

㉒増上寺の正面の門は残念ながら工事中で、その姿を拝むことはできなかった。


㉓その道をはさんだ向かいには、増上寺にゆかりのある落語「首提灯」の灯篭が。
増上寺は徳川将軍家とのゆかりの深い、浄土宗の大本山、らしいのだが、私は歴史に疎いのでそのありがたさは分からない。


㉔こちらはある意味、その徳川幕府を崩壊に導いたお方。
ペルリ提督の像。(黒船のペリーですね)
㉔増上寺と向き合うように設置されているところに意図を感じる。

㉖南下して事務所ビルに戻る、ゴール。

さて、話はランニングウォッチに戻り、
所用時間40分、歩数:3200歩。
ちょうどノルマに足りない分を補ってくれる散歩道。
無事、100%達成!

数日後、目標値を見てみると、なぜか9763歩に増えていた。
実績に応じてこっそりノルマを上げてくる狡猾なランニングウォッチ…。

戦いはまだ始まったばかりだ