第100回【風呂と毒霧と私】BY「mannie.fujiyama」

2017年12月13日|カテゴリー「スタッフブログ過去ログ
男の子はだいたい中学生くらいになると何かにはまりだす。
スタンダードで言えばクラブ活動だし本格的にヲタクの世界にはまりだしたり、バンドを始める人がでるのもこの頃だと思う。
私の世代ではF1にハマる人もいた(セナの全盛期)。

そして私がドハマりしたのはプロレスである。

思春期の男子のハマりパワーは凄くて、明けても暮れてもプロレスの事しか考えられないハマり方。
友達が「あれは八百長だろ?」なんて発言しようものなら本気でくってかかる面倒なハマり方。

毒霧を吹きたくて緑の絵具を口に入れて風呂場で天井めがけて噴射し、家族にも迷惑かける始末。。(当時は毒霧の正体を知らなかった)

プロレスラーになりたくてレスリング部のある高校まで選んだけど、夢かなわずで、あれから四半世紀の月日がたってしまった。。

ただ、今でも未練があるようで時折「プロレスラーになりたいなぁ・・」とYOUTUBEでプロレスを見ながら思うこともある。

昔に比べてプロレスラーになるハードルは格段に低くなったとは言え、全く運動もせず、膝も悪く階段の上り下りもままならない自分、、、

まぁ夢を追いかけることができた事自体が幸せなことで自分の人生の良き想い出と糧にしよう。。。なんて人並みのことを思っていた。。


そんなある日

人からチケットをもらって蔵前国技館にプロレスを観に行く機会があった。
同じ地元であり、単身赴任仲間(中高同じなので何度も昔は一緒に観戦したことがる)と久しぶりの生観戦。
最近の選手はあまり知らないけれど、楽しく観戦できた。

友達と昔話をしながら国技館から駅に向かって歩いてると色々な人がチラシを配っている中に蝶野のコスプレの人がいる。

何となく気になって「ガッデーム」と言いながら近づくとチラシを一枚くれた。
見ると・・・衝撃のチラシが、、、なんじゃこりゃ~~

そうである、この人たちはまだプロレスラーの夢をあきらめてないのである。
職業としてのプロレスラーは諦めても、プロレス愛が尽きることはなく、なんなら憧れのプロレスラーに今でも一歩でも近づきたいと思い、かつ行動しているのである。

もう少し私が若かったら「こんなプロレスの真似事はずかしくない?」と思ってしまったけど、中年となった今では夢をあきらめず、行動をし続けている彼らが無性に格好よく見えてしまった
YUTUBEを見ながら「プロレスラーになりたいなぁ~」なんて言っときながら、何も行動していない自分がダサく感じた。。。

蛾野さんとは少し話して「ガッデーム」と言って別れた、、
友達は「おまえ行って来いよ」と言う。
そのチラシを2か月間部屋に飾って、いつ電話しようかと日々悩む。
(悩んでいる時点で自分は本気になれてないのでしょう)


よく考えると、今回チケットをくれたカーベル伊藤選手も実はエキセントリックな方法でプロレスラーになる夢をかなえた人なんです。
自身で会社を経営し、お金に余裕が出たらプロレス大会のスポンサーとなり、スポンサー枠で自身が試合に出してもらうそんなやり方があったんだ~~

なんて皆さん素敵なんだ
夢はいくつあってもいいけれど、一つでも叶えるために、一つでも多く行動していきたいと改めて思った蔵前の夜。。


まずはスーパーで食紅を買って、風呂で毒霧を吹くところからでも初めてみましょうかね~


追伸:今回のブログが100回記念だそうだ。
それを意識して書いたわけではないけれど、たまたま夢について書いた回でした。
「夢や願いは叶えるものだ」と良く言うけれど、それに向かって皆さん行動してますか?
夢は人それぞれだけど、それに向かって行動しなければ絶対叶わないのは間違いない
君迷うことなかれ行けばわかるさ